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２０1１年度登頂見聞録04 |
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２０1１年度登頂見聞録04 |
５／２５（水） 空峠〜大沢山1440m-四阿屋山1387m-大沢山1440m 歩行時間：約370分 朝は晴れて６時４０分に出発した。山道は程々に歩きやすかったが、急登辺りから不明確な尾根を探りながら登り途中で平らな石を見つけて持って７時３０分に二頭三角点の大沢山に着いた。石面にマジックに大沢山と書き三角点の側に設置した。山頂から南西の少し下った処にある石碑の［御嶽大神］が藪に埋もれていた。そこで辺りの枯れ葉や雑木を切って片づけ山頂から［御嶽大神］への道を整備した。気がつかないで帰られることもなく、これで御嶽大神様も伸び伸びと浮かばれて尋ね人に祀って頂けるであろう。
山頂で、だいぶ時間をロスして９時１２分に大沢山の頂きを出発した。４つのピークを越えて小四阿屋山を過ぎて三等三角点の四阿屋山に１０時２０分にに着いた。
大沢山〜四阿屋山は意外にも歩きやすい尾根歩きであった。今度来たときは四阿屋山1387m〜大沢山1440mへとピストンしてみようかなと思っている。引き返して大沢山から急下降の斜面の道を少し整備しつつ下って１３時３０分に空峠に着いた。その後、国道１４３号線沿いの県道２７７号線交差点を河鹿沢(かじかざわ)方面へと愛車を走らせた。交差点〜2.6km走ったら舗装終点となった。
そのカーブの空きスペース(辺りに車は５台以上は止められる)に愛車を止めた。樣子を調べる為に未舗装の道を終点広場まで歩いた。終点広場から先に動物除けのネットがあり下から潜って国道にゲートにクサリがかけられている林道から十觀山方面へと少し歩いた。確認してから引き返した。農園で作業中のおじさんがエンジンを止めて話しかけた。話の中で小生が愛車を止めた処の尾根に道があるから三ツ頭山へ登られると教えて頂いた。夕方近くなって農園の人がニコニコして話しかけてきた。大沢山の御嶽大神の話なども語ってくれて田舎は長閑でなかなか話しやすく良かった。 「里人の 爽やか香り 河鹿沢」・・・雲劉 河鹿沢登山口(仮名)は程々の日影もあり陽差しも遮られる。また寒いときには全く木々のない場所もあり平らで西側は視界が良い。 国土地理院地図観覧［空峠地点］ http://watchizu.gsi.go.jp/watchizu.aspx?b=362324&l=1380405 国土地理院地図観覧［河鹿沢登山口駐車帯地点］ http://watchizu.gsi.go.jp/watchizu.aspx?b=362225&l=1380441 ５／２６（木） 河鹿沢登山口〜三ツ頭山1526m-滝山1566-御鷹山1623m-十観山1285m 歩行時間：約435分 時々登山者を見かけると言われる農園のおじさんに教えられた山道を５時３５分に出発した。西側からちょっと登って尾根の左側を歩く。右下は農園の未舗装に敷きつめる為に採石した崖がある。５分も歩くと鉄塔に出た。直ぐ先にはゲートのある林道が横切っていた。左右は植林帯でここを真っ直ぐ突っ切って登って直答の急登りを過ぎたら5時52分に分岐に出た（看板あり、三ツ頭へ00m0分・十観山へ00m0分）。
ここから、右への尾根を下って右手に窪地があった。登り返して忍耐に長々と登って、途中で石に刻まれた[山・十・九]を見て、また[上田地域トレッキングコース・・・青木村]の看板を過ぎた。６時２９分に平坦な尾根に出て直角に右に曲がって直ぐに小さな祠がある三ツ頭山に着いた。ダラダラ下って登り返して三つの鳥居のある滝山に６時４８分に着いた。鳥居の周辺を整備して元御鷹山を越えて本御鷹山に７時２２分に着いた。
今回で４度目の御鷹山であるが、祠のある正しい山頂に御鷹山の看板が移動されていた。視界のない山頂で２０分程過ごして足早に引き返した。河鹿沢登山口への分岐に８時５５分に着き、そのまま十観山への尾根へと歩き田沢温泉・十観山作業道の分岐に１０分ほどで着きそのまま登って雲行きの怪しい空のもとで９時１９分に十観山に着いた。 引き返して田沢温泉分岐から少し先から北側の林道に出た。道の良い林道を下って４分程で林道分岐へ、左へネットを潜って作業道終点広場に着いた。昨日偵察したタンポポが咲き誇っている道を歩き９時５０分に愛車のある河鹿沢登山口に着いた。
その後、河鹿沢村落を過ぎ去って国道１４３号線へ県道３０３号線へ、風越峠手前にある［松本市四賀有機センター入口］の看板の処から林道虚空蔵山に入って松本市四賀有機センターを過ぎて間もなくして、［体験用炭窯入口・自然探勝道歩道入口］に着いた。そこから９００ｍ走って鳥居のある岩屋神社入口に着いた。ここには仏像様の脇に丸木のとよに溝が掘られそこを伝って勢い良く流れている［オゲ水（湧き水）］がある。駐車帯は正面と付近に２ケ所あるので十分に駐車ができる。 「オゲ水や コンコン湧き出 雨岩屋」・・・雲劉 ５／２７（金） 雨天の為 登山中止 雨が降ったり止んだりり繰り返しをしていたので、登山を中止してのんびりと過ごした。雨が降らぬ時は駐車帯の草を刈った。また水場と鳥居への入口を整備した。正面の駐車帯の西側にはアヤメが植えられていてそこにオカトラノオウやホタルブクロが頑張って育っていた。そこだけ切らように草を刈った。鳥居入口の左にもアヤメの株が草に埋もれていたので草を刈った。
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