２０1１年度登頂見聞録-03

７／２８（木）  一の鳥居苑地-戸隠古道-大座法師池-総本宮飯縄神社-大谷湿原-柳沢の池-飯縄高原森林博物館巡り歩行時間：約120分   今日も雨が降ったり止んだりの天気であったが暇をもてあまして午後の１３時３０分頃に出発した。飯縄山登山口の舗装の直線車道を横切って大塚カラー飯綱山莊の看板と入口ゲートがある所に［善光寺へ11.8km］の表示板が立てられていた。その脇には仲良しの縁結びの石仏が置かれていた。雨に濡れて美しい歩道を歩いて[飯綱西区案内板]のある車道に出た。その脇には可愛い[戸隠古道]の表示板が立てられていた。            「靜寂な 古道歩きに 跳ねる雨」・・・雲劉         車道を左へ直ぐに右へ入った(角に表示板あり)。間もなく[ホクト株・飯綱保養所]の看板の手前右へ[高等学校]への表示板のある方面へと入った。歩道から水源の車道を歩き下り[森林植物館入口]から右手への車道から戸隠高原浅川線(バードライン)に出て大座法師池へと車道を歩いた。大座法師池の[松本雄治の像  裕司家族(女神・天使、そして男)]を鑑賞してからから車道を横切って[総本宮飯綱神社]への階段を駆け上がって礼をした。     大座法師池 総本宮飯綱神社 総本宮飯綱神社    ★大谷湿原おおやしつげん   飯縄山1917mの南麓に位置する大谷湿原は面積約4.5ha、春はニリンソウ、水芭蕉、リュウキンカなどが湿原特有の植物が繁茂（はんも）する。湿原の周りを15〜20分程で一周できる遊歩道は約1km鳥や小動物も観察できる)。遊歩道沿いにの水面に油膜状のものが浮いている場合があるが、これは鉄バクテリアの働きにより、酸化した鉄サビ等が表面に浮く自然現象である。           大谷湿原 ★柳沢の池   この池周辺は、モリアオガエルの生息地である。モリアオガエルは、樹上に泡状の卵塊を産み付ける珍しい習性を持つ種類で、この池周辺でも、卵塊や成体が見られることがあるが、ブラックバスなどが原因で生息数は著しく現象しており、この池周辺から消滅してしまうおそれがある。長野市では、この池のモリアオガエルを守るため、保護事業を行っている。      柳沢の池 「柳沢 山紫水明 池草かな」・・・雲劉   戸隠高原浅川線(バードライン)をほんの少し歩き、葦が覆い茂る[大谷地湿原]の中の歩道を歩き、森林植物館（フオレスト・ミュウジアム）へと行った。コウモリを差しつつ［柳沢の池］に立ち寄って、歩道の草取りや手直しをしている歩道を一周しい一の鳥居苑地駐車場に１５時２３分に戻った。