少休憩後、鏡池から不動岩へと行った。道はまあまあであるが人が歩いた形跡が少なかった。小屋（神社）のあるところには［鏡池へ1.4km・不動岩へ0.4km］下ってちょっと登りあんばいから下って不動岩の所に１０時２５分に着いた。
  
不動尊は左の道へ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
岩壁に掘られた不動岩
「不動岩 明王迎え 森の神」・・・雲劉
 
 
気分爽快な歩道
髄神門からささやきの小経を歩き戸隠牧場へ
 
戸隠奥社参道〜戸隠牧場へ
 
橋に苔がはえて、なんともいえない雰囲気が醸しだしている
 
ダイナミックな木が冴える
 
 
戸隠キャンプ場
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川の向こう側の崖に彫られた不動尊であった。鏡池へ引き返して天命稲荷神社のアズマヤで昼食にしようとザックを探したが弁当はなかった。車内に用意して忘れてきてしまった。あー万事休す・・・・髄神門からささやきの小経を歩き戸隠牧場に入って愛車に１２時３０分に戻った。食事をしていたら雨が降ってきた。
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★定・・・大鳥居の脇にある
一、境内を清浄にすべし
二、花木を採るべからず
三、魚鳥を獲るべからず
四、火気に注意すべし
★戸隠神社信仰遺跡(長野県史跡)・・・昭和５４年３月２２日指定
戸隠神社は、奥社・中社・宝光社(ほうこうしゃ)の三社からなっている。平安時代から修験道（しゅげんどう）が行われ、日本有数の霊地として知られていた。縁起によると学問行者が修験を始めた年代を嘉祥(かしょう)二年(849)頃としていて、これが戸隠寺(奥院)の起源となったという。その後２００余年を経て康平元年(1058)に宝光院が、さらに寛治元年(1087)に中院が開かれたという。
明治の初めの、神仏分離により、寺を廃し、奥院・中院・宝光院をそれぞれ奥社・中社・
宝光社と名称を改めた。中世には、戸隠山は、武田、上杉の争乱に巻き込まれ、甲越両軍の戦略によって絶えず危難に脅かされたので、三院の衆徒らは、一時、大日方氏の領内、水内郡小川の筏ケ峰(いかだがみね・現小川村)に移り、約３０年の歳月をここで送った後に戸隠山に帰った。
修験の山の旧態がなおよく保存されている奥社・中社・宝光社及び筏ケ峰(いかだがみね)三院跡(奥院跡・中院跡・宝光院跡)が史跡指定となっている。なお、奥社・中社付近の考古学調査は、昭和３８年(1963)から昭和４０年(1965)にかけての戸隠総合学術調査の一環として行われ、講堂跡をはじめ数々の遺構（いこう）などが明らかにされている。
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「古稀のわれ 喜寿の殿下の お供して
戸隠の森に 草木学びつ」・・・丸山利雄
「探鳥の 人生黙す 山わか葉」・・・
「戸隠の 自然園ゆき 囀り花」・・・雲劉
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