９／１０（土）
燕温泉-ブナの一軒宿-関見峠-赤倉清水-赤倉登山道-大谷ヒュッテ-天狗堂-妙高山大神2454m-妙高山2446m-天狗堂-赤倉登山道-赤倉清水-関見随道上-関見峠-燕温泉歩行時間：約435分
朝５時５５分に出発した。妙高赤倉温泉への県道３９号線を歩いた。途中でブナの一軒宿（燕ハイランドホテル）を通りすぎ関見随道を潜って関見峠に６時６分に着いた。はてさてここからどう行くのかなと思いつつ標柱［妙高高原・関見峠・標高１０００m］の左下に道があったのでそこへ降りてトラバース気味の道を歩いた。ゲレンデに出た、更に水平に歩くとまたゲレンデに出た。はてな？と思い地図を確認したら違っていることが分かったので、そのゲレンデを直登した。お蔭で靴とズボンがビッショリに濡れた。
 
  
 
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・赤倉清水広場
|
急斜面を登り緩やかになると右手から作業道が現れた、この方面から来るのだったのかな思いつつ、そのままチャンピョン第一ゲレンデを登った。左にカーブしてゲレンデが滑らかになり右へ向きを替えて左に六角形のぶなの木小屋があった。その先にはリフト乗り場があった。ここから左へカーブして右へ下った先には、［赤倉清水・復活の泉・妙高山からの源水です］があった。
赤倉清水(復活の泉) |
「赤倉の 清水飲みほし 霊鷲かな」・・・雲劉
「苔間から 流れ汲み飲み 秋の霧」・・・雲劉
|
 |
霊鷲(りょうじゅ) |
その平らなゲレンデ道を歩き右への斜面を登って舗装された歩道を歩き、妙高山登山口入口に７時５分に着いた。歩道の先にはゴンドラ乗り場があった。
草原帯のゲレンデを直登して１０分で左への林への登山道になった。道の良いところを歩いたが沢を横切るあたりからは悪い登山道となったりした。２度ほど沢を横切り林道に８時着いた。林道左側には禁止の綱が張られていた。林道をＳ時に歩き１０分で大谷ヒュッテ入口に着いた。後学の為に立ち寄った。トイレはボロボロであった。さらに歩き林道から右手に殉難碑のある登山道への分岐に着いた。舗装された林道が続いていたので少し先の赤茶けた沢まで歩いてみた。天気がイマイチで沢の写真が思うように撮れなかった。引き返して登山道を登って天狗堂に８時３５分に着いた。
大谷ヒュッテ
 |
南地獄谷の上部
「温泉を 吹き出し何処 秋の湯」・・・雲劉 |
ここからは昨日に登ったコースなので割愛して妙高山大神に９時３２分に着いた。
遠くの山々は見えなかったが山頂辺りの景色は陽が照っていて良かった。山頂大地を散策して１０時１０分に下山した。天狗堂〜大谷ヒュッテ〜赤倉清水へと１１時５５分に下った。ここで食事をしていたら、霧が山林を霞させて何とも言えない雰囲気を釀しだしていた。そこへある夫婦がやって来て「この雰囲気いいね」と感嘆の言葉を囁いた。
食事後朝登ってきたゲレンデを登り下り六角形のぶなの木小屋を過ぎゲレンデを下り分岐から左への［くまどー中央エリウ・（１２）丸山トリプルリフト］方面へと平らな作業道を歩いた。ゲレンデに出て、もう一度ゲレンデから右へ急左隅を下降し左へ平らになってゲレンデを横切った。関見随道の上の尾根の作業道をを下って右へカーブして県道３７号線に出た。直ぐ先に関見峠があった。車道を歩き愛車に１３時５分に着いた。
霧に霞むぶなの木小屋
|
分岐、左は[くまどー中央エリウ・（１２）丸山トリプルリフト]へ
「山霧と 一緒に歩く 霊験も」・・・雲劉
「赤倉の 霧彷徨うの 清水には
鳴く鳥とても 静謐な舞い」・・・雲劉
|
|
