２０1１年度登頂見聞録-09

駒ヶ岳登山口駐車帯  １０／１０（月）  根知ルート-駒清水-バンド-スクミのテラス-駒ヶ岳1487m 歩行時間：約215分   天気も朝から良好で７時３分に出発した。駒ヶ岳登山口には［山頂へ１８０分］の標柱あった。［糸魚川−静岡構造線・塩の道南部ジオサイト］の看板もあった。うるさい草をかき分け歩き２０分ほどで駒清水に着いた。一口飲み暫くして網ハシゴを登って展望となり登り［島滝沢いっぷく］に着いた。［落石注意］の看板を過ぎ戸隠の百軒長屋ふうを大きくしたようなコのように凹んだバンドと呼ばれる地点に８時１５分に着いた。 駒ヶ岳登山口      駒ヶ岳の岩壁 「岩壁の                駒ヶ岳ゆき                     秋の天」 バンド 「駒壁の                      秋うるおして                    バンド坂」 「岩壁に 秋を願えば 霜の駒」   水が流れる小さな沢（駒の滝）を横切って登って［すくみのテラス］に８時２４分に着いた。テラスからの景色は奮励させる絶景である。次第に林の中の道となり次第に平坦となって山峡峠からの登山道と合流して直ぐに駒ヶ岳の頂きへ８時４７分に着いた。   今回の山旅で３回目の駒ヶ岳であり、紅葉も日に日に粉華に紅葉が鮮やかになっていく様が感じられた。休息していると沢登りをされた２人組のグループが登って来られた。山峡パーク〜海谷高地〜渡渉して〜鋸岳から雨飾山への分岐への沢を登り詰め鬼ケ面山付近でテント泊まりをして駒ヶ岳に着いたと話してくれた。                 駒ヶ岳の岩壁 「駒ヶ岳 すくみテラスの 秋景色」 「岩壁は 絶景かなと 駒に秋」 「そそり立つ 岩壁すくむ 駒ヶ岳                                      気を引き締めて 登るなるかな」      駒ヶ岳 駒ヶ岳   ３０分の休息後、登って来たコースを忠実に引き返して１０時３８分に登山口の愛車に着いた。その後、県道２７０号線沿いの北山から吹原橋を渡って吹原を通って舗装されたすれ違い困難な細い車道を走り雪崩(なだれ）防止柵の手前の左側の駐車帯に止めた。右の方にも広そうに見えたので樣子を見に行ったら草が伸び放題になっていたので辺りの草刈りをしてから愛車を移動させた。休んでは草刈りを繰り返してかなりの広々とした駐車場となった。 １０／１１（火）雨降り   夜中の３時ごろから雨降りとなった。この日は雨が降ったり止んだりの繰り返して夕方となった。こういう日はゆっくりと読書に限ると時を雨に拘り去らして過ごした。                              「雨音に 秋が近づく 書のあかり」 吹原登山口＆雪崩(なだれ）防止柵 防止柵の手前左右が駐車広場    「雨あめの 雪崩防止に 秋の鉾」 「鉾ケ岳 蔓ものまかれ 秋の道」 鉾ケ岳登山道入り口