◆4、新婚旅行
「話を聞かない男、地図が読めない女」・・・アラン・ピーズ＋バーバラ・ピーズ著、藤井留美訳
◆心酔−−それは男と女をつなぎとめ
生殖させるための自然のトリック
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・・・【ヴォルフガング・アマデーウス・モーツァルト】
◆結婚したらいろいろ分かってきますよ、いままでは半分謎だったことが
言わずと知れたオーストリアの作曲家。結婚生活は喜びと後悔の両面を持っている。それは天才も凡人も同じだ。
モーツァルトの妻は悪妻(悪女)であったとささやかれているが、おそらくそれも結婚して分かったのだろう。確かに結婚しないと分からないことが、いっぱいあります。 |
・・・角川いつか[結婚できない10の習慣]
◆結婚が決まる人の特徴、危機感のある人
パラサイトだった35歳の女性の話です。転勤で地方にいた兄一家が、本社勤務に戻るのを機に実家で同居することになりました。さすがに兄嫁と一緒に暮らすわけにはいかないと、結婚して家を出ようと考えたそうです。
何がなんでも結婚するという意気込みで、とにかく大勢の男性にお見合いの申し込みをして半年ほどで成婚に至ったとか。一般的に20代の女性会員は、まだ先があると考えているためか、男性からの申し込みがあっても、選びすぎて決まらない人もいるそうです。
30代の女性でも、危機感のある人のほうが決まりやすいともいいます。
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とのない荒波・・・【ハインリヒ・ハイネ】
結婚生活とは保障のない航海だ。嵐もあれば晴れる日もある。難破を防ぐには一致協力がどうしても必要である。
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・・・【オースティン「自負と偏見」】
◆まったくの偶然の働きによるもの
結婚に方程式はない。誰が見ても幸せになれそうなカップルが、意外にもうまくいかないケースは少なくないし、性格の合わなさそうなカップルが羨むほどの素敵な夫婦になることもある。
結局、偶然としか言いようがないが、不満ばかりに支配されるのではなく、小さなことに幸せを見いだしていれば、いつか素敵な夫婦になるものだ。
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・・・井上ひさし［『家庭口論』］
◆花嫁はいずれも「美しくやさしくおしとやか」だそうだが、美しさとやさしさが両立すると本気で思っているのかね
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・・・武者小路実篤［『愛慾』］
◆よしそれが妻であっても自分の自由になると思うな、自分の自由になるのは自分だけだ
・・・【井上靖「あした来る人」】
◆結婚して何年かすると、みんな相手が古ぼけて見えて来るものだ、自分はこんな相手と結婚したんだろう
色あせる原因は、お互いの慣れによるもの、互いがいつも常にフレッシュであれば、古ぼけて見えることはないのである。それには自己啓発と向上心を磨くことだ。 |
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・・・角川いつか[結婚できない10の習慣]
◆結婚が決まる人の特徴、性格が素直な人
会社経営者でバツイチ、30代の男性の例です。収入は1000万円以上と申し分ないのですが、入会当時は少々中年太りで、服のセンスも決していいとはいえない、冴えない風貌。なのにやっぱり望みだけは高く、キレイな20代の女性ばかりを希望していました。
担当のカウンセラーは、その男性の資質を見抜き、良質の「男性のための魅力アップ講座」を紹介したところ、個人レッスンで月5万円ほどかかる講座でしたが、受講を決心しました。半年で体重を減らし、ファッションアドバイスを受け、ヘアカットも1000円カットから美容室に替えました。
外見が見違えるようになっただけでなく、マナーや意識改革も学びました。1年後には、お見合いを申し込まれる件数が多くなり、現在は最良と思われるお相手も見つかり、結婚へ向けてのお付き合いの最中だとか。
この男性の場合は、アドバイザーの助言を素直に受け入れ、自分の見た目も意識も変える努力をしたことが、成功の要因といえます。 |
・・・角川いつか[結婚できない10の習慣
◆結婚が決まらない人の特徴、精神的に不安定な人
お見合いは、断られることもありますから精神力が必要です。とくに恋愛経験がない人は、断られるとショックが大きいといいます。精神状態が不安定だと、入会しても十分な活動ができません。
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・・・ 【島崎藤村「二人の男」】
◆結婚するのに精榊の勇気を要するならば、別れるのにとっては猶更(なおさら)精神の勇気を要する
結婚はタイミングと勇気と意志があれば、ほとんどの場合うまくいく。だが、離婚はそうはいかない。
自分の思いどおりにことが運ばない上に、それまで築き上げた財産すべてを失うのだ。よほどの覚悟が必要だ。離婚のエネルギーは、結婚のそれよりはるかに大きい。 |
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・・・里中李生［いい言葉はいい男をつくる］
◆「結婚したがる女」に注意せよ
「あなたの妻になりたい」と、願った女は、比較的、自由になりやすい。だが、「結婚したい」といい、目の前の男を選んだ女は、まったく自由にならないばかりか、疎ましいだけである。
・・・瀬戸内寂聴
◆恋を得たことのない人は不幸である、それにもまして、恋を失ったことのない人はもっと不幸である |
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・・・角川いつか[結婚できない10の習慣]
◆結婚が決まらない人の特徴、年収で切る女性、年齢で切る男性
女性が男性を選ぶ場合、年収が重要事項であることは否めません。女性の場合、お見合いの身上書に自分の年収を記載する必要はありませんが、男性は必須事項となっています。
そもそも、ある一定の年収以下の男性は入会できない相談所が多いのですが、入会可能ラインであっても、年収500万円以下の男性は、かなりきびしいのが現状です。
35歳から40歳の女性は、世の中をわかっていて、時間もないために年収500万円でも良しとする人と、それでも固執する人がいるそうです。
そんな人にはアドバイザーが、「年収500万円程度の人と結婚しても、幸せになっている人は大勢いますよ」と助言するそうですが、まったく聞く耳を持たないため、本当に自分に合う人を見逃してしまっている可能性も多いとか。
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◆新しく何か始めるコツ
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・・・【武者小路実篤「幸福者」】
◆結婚するのも幸せだし、結婚−しないのも幸せだ
どっちにも人間としての喜びがある
言い換えれば、独身生活が有意義に楽しめない人は、結婚生活も楽しめないのかもしれない。ないものねだりをせず、今の状況の中で喜びを見つけることこそが大事である。 |
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