◆２
槍ヶ岳、山頂にて
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感動する心を持とう・・・松涛弘道[仏教名言365日・112]
心を磨き、高めるには
嬉しいときは喜べ、素直な心が何よりも大切
・・・稲盛和夫[生き方]
結婚できない女性の理由
いいと思った人にはもう相手がいる！
・・・山田昌弘・白河桃子[婚活時代]
もともと魅力的な男性は常に一定数しか存在しない |
穂高岳山荘にて
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人間が、人間らしくあるのは努力しているからだ
人間的に魅力のある人は努力家であり、人生のプロセスを楽しむ
・・・江口克彦[いい人生の生き方]
人間が、人間らしくあるのは努力しているときだ。成果はあくまでもその結果である。階段を一歩一歩上がるように地道に努力を重ねていれば、きっと大きな収穫物を手にすることができるだろう。自分の能力を発揮していくプロセスを楽しむ人が人間的に成長していく。人間的に魅力のある人は努力家である。汗を流すなかから、人間的魅力が生まれてくる。興味深いことに、近道で成功した人はその近道をしたことによって失敗する。近道で成功した人には人間的魅力が伴わず、いずれ周囲の協力を得られなくなるからだ。
どうすれば好きな相手に対して素直になれる？
「[自分]を変える１００の質問」・・・松本一起39
人を好きになるということは、その人の魅力をいっぱい発見していくことです。しぐさやしゃべり方や頭のよさ、歩き方、何から何まで、さまざまな魅力を見つけることです。そして気持ちがどんどん高まるにしたがって「好き」という気持ちも盛り上がっていくのです。ところが、そこで困った現象が起きてしまうのです。自分にもこんな魅力がある、ということを相手に主張したいという顕示欲が出てくるのです。
そして相手にもっと素敵な自分を見せようと、ついつい背伸びをしてしまうわけです。背伸びをしはじめたら、もう止まりません。あれもこれも、ついでに三年前の格好いい自分も見せよう、と自分を誇示してしまいます。自分を飾り立てて、相手と張り合ってしまうのです。そうやってだんだん素直さを忘れていってしまうのです。好きな人とはいつも並列に並び、そして同じ方向を見ていることが大切です。
喫茶店に行っても、向き合う席に座るのではなく、カウンターとか、一緒に外が見られるように設置されたテーブルに座りましょう。そして同じ景色、同じ方向を見るようにするのです。気持ちもそれと同じです。気持ちとして、自分は好きな人の半歩後ろにいるような感覚に浸るくらいがいいでしょう。好きな人が半歩前にいて、自分は少し後ろにいる感覚をしっかりとらえておくのです。すると、好きな人がとてもよく見えてきます。その人を守りたいとか、支えたいとか思うようになってきます。
そうなってくると、好きな人がたとえ間違ったことを言ったとしでも、それを理解したいと思いめぐらすようになるのです。自分一人でもいいから、この人のことのすべてをわかりたい、と思うようになるのです。それが、好きな人に対して素直になっていく自然な流れです。張り合うのではなくちょっと後ろにひいた感覚を持つことが大切です。すると、いつしかあなたは素直になっているはずです。 |
1973年頃山仲間たち お盆休み、北穂高岳にて
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過去や未来より、大切なのはいつも″今"
・・・浅野裕子[いつもうまくいく女性はシンプルに生きる]
くよくよするのは、過去の失敗を思い出すからです。不安になるのは、未来に起こるかもしれない不幸な出来事を考えるからです。けれど、将来のことなど誰にもわからないし、過去を消すことも誰にもできません。今さらどうにもならないことや、起きるかどうかもわからないことを、あれこれ考えたところで、今の自分にいいことが起こるわけではないのです。
あなたの思いに関係なく、時はどんどん過ぎていきます。今すべきことをせず、過去や未来にばかり意識を向けていると、いずれまた過去を後悔したり、未来への不安を抱いたりりして苦しむことになります。過去の失敗を未来にまで引きずり、先の人生を悲観しながら生きるのは、もうやめましょう。「一寸先は闇」と言うように、今最高に幸せな人が、一年後も幸せだという保証はどこにもありません。
地震や津波、あるいは事故など、災難はいつ誰に降りかかってくるかわかりません。けれど、幸運は違います。幸運は、いつも一生懸命生きている人に微笑みます。これは絶対の真理です。大切なのは、いつも「今」 です。今をどう生きるかによって、あなたの人生はどんどん変わっていきます。未来が気になるなら、精いっぱい今を生きようとすることです。そのあなたの姿こそが、あなたの未来を幸せなものにしていくのです。 |
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下(くだ)らなく過ごしても一生
苦しんで過ごしても一生だ
苦しんで生き生きと暮らすべきだ
・・・志賀直哉[らくがき三つ]
*苦しんで過ごすか、楽しんで暮らすか、長い人生、どのように生きようが
一生悔いのない自分の一生を過ごしたいものだ
心を磨き、高めるには
働く喜びは、この世に生きる最上の喜びなり
・・・稲盛和夫[生き方]
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「自分で自分を侮辱する」覚悟が持てるか
・・・志村武[釈迦の遺言]
この世の中では、何も所有せず、また何も所有していないからといってその無一物の状態を少しも憂えず、また、何ごとに対しても貪欲や執着を起こさない人物は、身も心も常に安らかに保つことができる。
「仕事」も「恋愛」も同時につかめ
・・・潮凪洋介[バカになれる男の魅力]
食欲に仕事も恋も両方、同時に取りに行けばいい
「仕事と恋愛を結びつけようなんて、不謹慎である」そう考える人もいるかもしれない。けれど、仕事相手でも魅力的な女性はたくさんいる。そこで恋愛の可能性を考えてもいいではないかと私は思う。「仕事場での恋愛」は、次のようなメリットがある。 ・好きな人に成果を認めてもらうために、仕事を頑張るようになる ・仕事に理解のある女性と交際または結婚することで、心の支えができ、さらに仕事にまい進できる。
・好きな人に会えるので、仕事場に行くのが楽しくなる
その道に、次のような状況にならないよう、注意が必要だ。
・別れ話から恋愛トラブルに発展する
・相手の女性をしつこく追い回し、相手に圧迫感を与える
・恋愛に浮かれすぎて、仕事への注意力や集中力が散漫になる
・相手とケンカしたり、別れたりして気まずくなる
・「女好き」という噂が仕事場に蔓延し、信頼を失う
恋愛にのめり込みすぎたり、感情をコントロールできる自信がない人は、「仕事関連の恋愛」はあきらめたほうがいいだろう。また、酒に飲まれる人も注意が必要だ。セクハラ事件などに発展し、よくない結果を引き起こすこともある。仕事関係で知り合った女性の心をつかむには、いち早く仕事場の外に連れ出すことである。まずは、お昼に会おう。ビジネスミーティングを兼ねて1時間、ランチをともにする。これなら相手も警戒せずに誘いに乗ってくれるだろう。
もしくは、プライベートの仲間を紹介し合う「食事会」もおすすめである。いきなり2人で会うのではなく、みんなでワイワイ楽しめばいい。また、仕事に関係したシンポジウムやコンサート、イベントなどに誘ってみるのもいいだろう。いずれも、いきなり誘うのではなく、メールの最後に「追伸」として、さりげない一行を添えること。その小さな積み重ねが〝誘いやすい空気感″をつくり出してくれる。仕事も恋愛も同時に味わうのも、ひとつの手である。
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