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実践への投機投資訓[A017] |
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実践への投機投資訓[A017] |
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＊投資投機訓 投機家の訓にも投資家に使える内容・参考になる内容もあります。株式市場では素人もプロも投機家も一般個人投資家も一緒になって株式の売買をしています。投機と投資の区別を間違えないようにして余剰資金で余裕をもって株投資をしましょう。また、衣食住を困らせる投資は控えましょう。自分に家族の健康管理もしっかりやりましょう。また、仕事に差しさわりのある投資は控えましょう。株式投資は生活を豊かにするためにするものです。人生百年時代、資産を増やす株式投資で健康的に頑張りましょう。 ◆相場を動かすのはそれを見ている人の心
◆経済や金利の予測は当たらない
**-**-** ◆老いると何故嫌われるのか ●母を追い出したがる兄夫婦 私の母は兄の家が建てられてから３６年間ほど同居して暮らしていた。「母親の面倒を見るから、お金を貸してくれ」とお願いされた。兄に母も住む家を建てるために私は２１歳の頃に兄に宅地購入資金として３０万円貸した。そのお金は母が東京へ出てきて私から受け取っていった。社長から「お金を借りる人が来ないとはどういうことだ」「そういう人にまともなのがいない、気をつけて付き合え」と説教された。 私が３０歳になった頃に兄はお金を３０万円返してくれた。兄は言った「この土地２０万円で買ったのが今では３００万円するんだぞ、大儲けだ」私は言った「ふざけるな！、土地で返してよこせ、自分は２３歳の時に須坂で高金利で３０万円借りて宅地買ったのだぞ、３０万円だけ返せばいいってもんじゃないぞ！」母が言った「朗やあんまり兄に言わないおくれ」。 それから３５年が過ぎ去った。兄から「母を須坂へ連れて行かないか」「臭くて駄目だ」「母がいると金がかかって困っているんだ」と兄の家に行くたびに何度も言われ続けていた。兄と兄嫁が働いていたので子供が小さい頃は母が面倒を見ていた。子供たちが大きくなって手間がかからなくなってきたら母を邪魔扱いするようになっていった。 兄嫁から年寄りの面倒をみたくないのか「母を須坂へ連れて行って」と何度も言われるようになっていった。突然と一番下の弟が仕事中に屋根から落下して亡くなった。兄の家で葬式をして、母のお金で３００万円でお墓を建てた。お盆にお墓に骨を納めて暫くしてから私の家に住むようになった。弟の葬式が終わって暫くしてから信濃町の銀行の担当者から兄のところへ「大金が入りましたね」と言ったのでした。 兄は「弟の金は俺のものだ、お墓は朗が勝手に建てたものだからその金も俺のものだ」と私に食ってかかってきた。「あのお金は母の物だぞ」と怒鳴りつけたらおとなしくなった。私は信濃町の銀行へ行って担当者に説教した。母が私の家にきてから暫くしたら兄が言った「母親がいなくなったら障害手当減らされてしまった」「新聞代・トイレ汲みとり代・区費・祭り代など払うようになって大変だ」愚痴をこぼしていた。 母は私の家に来るときに兄のところで住んでいて支払って領収書を全部持ってきていた。その中身を見ると昔に大工をしていたころの道具などのお金も支払っていたのだ。兄は自営業として大工仕事をしていたのにお金の管理が杜撰だったのだ。兄のところから母親がいなくなってからお金の支払いなどが多くなって困窮に苦しむようになったのだ。自業自得だ。 ●生前遺産分けしてたらい回しにされる母親 ある家で老夫婦が子供たちに生前に遺産分けをしてしまったのだ。暫くして老夫が亡くなった。そしたら財産もない老婆を嫌うようになり兄弟たちの家をたらい回しされていたのだ。付近に住む娘の家は夫が拒否しているため老婆を受け入れなかったのだ。財産分けして貰っているのに感謝の気持ちすら持ち合わせていない鬼だ。 ●老婆は娘が恋しくて 借り家住まいをしていた老婆が借り家を引っ越すたびに娘の家の近くへと引っ越していた。その老婆は共稼ぎで誰もいない家に数日おきに訪ねてきていた。そこである程度の時間を過ごすと帰っていくのであった。老婆は一人暮らしが寂しいのであろうか。 娘に「母親を家に住まわせればいいんじゃないですか」「夫が嫌がるから」との答えがかえってきた。借り家で母親と娘が一緒に暮らして育ててもらったのに結婚して持ち家に住んでしまうと老婆は邪魔者扱いされるのか。これが核家族という悲惨な状況なのか。 ●アルツハイマー・ボケ・ 痴呆症になれば老人ホームへ追い払われる ある家では夫婦で共稼ぎしていた子供たちは母親が面倒を見ていた子供たちが大きくなって手を離れた。そして時が流れ子供たちも結婚して夫婦と老いた母親だけの生活が続いていた。ある時から母親がアルツハイマー(通常、ゆっくりと始まり、徐々に悪化していく神経変性疾患である)と診断された。そしたら母親を老人ホームへの手続きをしたのだ。老婆は邪魔者扱いだ。 ●自分の身の回りが出来なくなれば 老人ホームへ追い払われる ある家で元気な老婆がいる。気に入らないことがあると私にむき出しでくってかかってくるのだ。その老婆もめっきり老いて背中がまるくなってきた。時々救急車に運ばれていた。その老婆も自分の脚で歩けなくなってきていた。そうしたら一緒に住んでいる独身の息子は老人ホームへ送り込んだのです。自分の身の回りが出来なくなれば邪魔身の扱いされ追い払われるのです。 ●老いるほど嫌われ者になっていく 資産が無ければ無いほど邪魔者扱いされる ６５歳を過ぎて７０代になれば、誰でも身体が弱ってくるものです。自分たちでなんとか生活していける時はいいのだが、自分の力で身の回りのことを処理出来なくなったらどうするべきなのか。お金があれば養老院・老人施設に自ら入るか子供たちに老人施設に追い払われるのか。お金が無ければ見放され野垂れ死にするしかないのか。資産も何もない年寄りほど嫌われ者になっていくものなのですね(;_;)/~~~。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ＊生前に財産分けは老人に地獄が訪れる ＊お金稼ぎはボケ防止になる ＊お金があっての老後です ＊お金があればある程度の病気は防げる ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ＊老いて住む家は丈夫な持ち家です ＊老いてから借金は持ち込むな ＊核家族に必要なものは「お金」です ＊「年金」や「資産」を子や孫にばら撒くな！ ＊年金は老後を支える大切な資金です ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
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