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劔岳2998m
小窓の王2650m
遠くに、白馬岳・白馬鑓ヶ岳・五龍岳・鹿島槍ヶ岳
「乗越は 景色抜群 劔かな」
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遠くに劔岳2998m
「劔岳 雪ちらつかせ 難な尾根」
「尾根まさり 劔まされば 難な秋」
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池ノ谷乗越からの劔岳2998m
劔岳まで簡単に着きそうに見えるが劔岳直下に深いコル(鞍部)が待ち構えている。こちら側から登っていくとピークの上に出るとその先は絶壁となっている。そのピークの少し手前から東側へ下ってトラバースして徐々に下って沢に出てコルに達する。その後は登り詰めれば劔岳の山頂です。 |
「乗り越えて また難なかな 凍る尾根」
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祠さん頑張ってね
劔岳の山頂だ
遂に登ったぜ
さあて祠さんにご挨拶
お手手合わせて 礼
無事に下山できるように
おいおい 下山ばかり
気を使ってないでくれよ
祠というわしは寂しいよ
誰も語りかけてくれないから
そうなのかい
私でよければ
聞いてくれるかい
祠のわしに近づいておくれ
ひそひそ・・・そうかそうか
うーむうーむ
分かったかい
分からんのお
ようするに誰も振り向いて
くれないから寂しいのだね
祠さんは登ってくる人の
安全を見まもってやることだよ
それが一番の薬だよ
祠さんは山頂に居ることにさ
誇りをもって劔岳を守ることだよ
あい分かった
わしは劔岳の精霊かな
わしは劔岳の御霊かな
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劔岳、山頂2998m
劔岳の山頂へ何度来たのだろうか、北から南から来るたびに危険な山と思う
「劔岳 頂ではやせば 秋祠」
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前劔方面からの劔岳2998m
「劔岳 岩張りつめて 降りにけり」
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劔岳2998m・前劔2618m
「朝陽まだ テン場日影に 冷えゆかな」
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劔岳2998m、左から「武蔵谷」・東尾根・「平蔵谷」・源次郎尾根・「長次郎谷」・八ツ峰
「劔岳 いつ見ても良き 秋の峰」
「劔岳 誇るかなかと 秋を呑む」
「劔岳 兆載をもって 四季の風」
別山より劔岳2998m
劔沢テン場から別山へ直接登れるコースがあります
「ひきしめて 登りし秋の 劔岳」
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真砂岳2861m・別山2880m
別山より真砂岳2861m
「峰々は 雪化粧して 立山と」
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劔岳・池ノ谷乗越・八ツ峰の頭・八ツ峰
まったく平らな別山の頂上は展望の良い所です
「ひそやかさ 秘めて秋暮れ 劔岳」
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「岩峰々 秋の色させ 八ツ峰と」
「八ツ峰を 遠ざかれば 劔岳な」
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龍王岳付近からの黒部湖、その奥に針ノ木岳2821m
浄土山付近から大日岳2501m・奥大日岳2606m
「室堂を眺望すれば 秋の音」
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劔御前小舎よりの下りから
「秋秘める 紅葉の香は 室堂と」
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スバリ岳・針ノ木岳
「針ノ木と 七竈から 秋の色」
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雷鳥沢テン場
この雷鳥沢テン場には3度程テント泊したことがある。この時期は空いているが夏場の土日祭日やお盆休みに来ると物凄く混雑しています。下の写真の青い屋根の家の温泉に入れます。 |
「雷鳥沢 漂白すれば 秋深し」
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雷鳥沢テン場、遠くに奥大日岳2606m、手前のテントは小生のテント(ダンロップ)
「テント泊 住めば都と 雷鳥と」
「雷鳥の テン場広しに 秋曇り」
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山人はゆっくりと歩く
山人は野原でも
谷でも尾根でも
歩きたい所を歩く
一歩一歩行けば
山頂に達せられる
そこには登られた
人生が見えてくる
・・・***
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