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2004年度登頂見聞録-01

第23回九州の山旅     2004-10/31〜12/19(50日間)


いつかはと広げて
見つめれば九州の地図
あの山に この山に
我に欲するものは
九州百名山の制覇
台風で待ち伏せの
焦る心を押さえて
深まる秋の旅立ち
九州の山旅は始まる



10/31(日)
   自宅で昼食を済ませてから13時30分に出発して、多賀SAに19時30分に着いて、ここで車中泊した。





11/01(月)
仏ケ仙744m[一等]   歩行時間:55分
   雨が降る中を愛車を走らせて大山へ、雨も止みR313から犬峡トンネル手前の南側から林道へ、八束村と中和村との境の登山口に着いた。笹藪が酷かったので整備をしながら登った。この日は大山・石の大鳥居無料広場で車中泊した。

 



仏ケ仙 分水嶺の 秋の笹」・・・雲劉

 


  「笹道や 仏ケ仙に 嶺の水」・・・雲劉











 





11/02(火)
大山1711m   歩行時間:235分
   石の大鳥居広場から車道を5分歩いて大山夏山登山口に着いた。階段の登山道を駆け上がり十字路で登山届に記入して、台風の影響で荒れたところを通って森林限界に出てロープの散乱している2度目の大山に登頂した。帰りは十字路から直接、石の大鳥居へと歩いた。

         


            「大山や 疎らの人々 秋の雨」・・・雲劉
            「大山に 倒れ木多し 紅葉かな」・・・雲劉

          




細い尾根



 
大山、山頂・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・





















  







像山1085m−擬宝珠山1110m   歩行時間:85分
   鏡ケ成の駐車場から左手に谷沢を見ながら像山に着いたら雨が降ってきた。コウモリをさして擬宝珠山に登って愛車に着いて、犬狭峠にて車中泊した。

 

 



11/03(水)
下蒜山1100m   歩行時間:120分
   朝霧が発生していたが晴れ上がった頃、女性3人組の登山者がタクシーから降りて登って行った。暫くしてから小生も登って追い越して2度目の下蒜山に着いた。帰りに女性3人組とお話をして下った。

   
雲居平から ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

揺れ歩き 下蒜山に ススキ顔」・・・雲劉



この日は中国自動車道の「王司PA」にて車中泊した。