18	２０１４年度登頂見聞録-12

林の中へ入って間もなくして清水ケ池に着いた。ここにも別の猿軍団が屯していた。休息後、引き返して笹ヶ峰ダムに着いた。ダムを渡って階段を駆け上がってベンチで休んでいたら雨の粒が落ちてきた。先への散策を打ち切って火打山登山口へと10時30分に帰った。それから100分後には本格的な雨降りとなった。 ◆笹ヶ峰散策、   清水ケ池    撮影、9：05     タンポポの種   白樺が美しい歩道 慎重に渡ろう・・・・・・・・・・・・    撮影、9：25 「橋しなって 春をかもする 笹ヶ峰」 「自然の 林の神秘 歩道かな」         葉が白く、何故なるのだろうか？ 山アジサイ 乙見湖駐車場   撮影、9：33   乙見湖・観音菩薩 神道の門  奥は乙見湖   ★笹ヶ峰   古くは[地蔵ケ原]と呼ばれていた笹ヶ峰は、妙高火山による堰止湖として形成されてもので、かつては、湖底だった時代がある。四周に2千米級の山脈をめぐらしていることから、局地的フエン現象により晴天日数が多いのも特徴で、、[鮒]を主体とする広葉樹林がよく発達している。文化年代の初期に[木地師]等によって開拓されて以来、秋馬鈴薯などを産していたが、明治中期の馬鈴薯疫病発生によって牧場に転換し、現在に至っている。