2013-9/29、10:34撮影 2013-10-25記載
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赤岳に八の
囁きが聞こえてくる
さあ 赤岳を拝もう
秋晴れの空から
八つの囁きが聞こえてくる
私にだけ聞こえてくるのか
登られている人々にも
聞こえているのか
八つの囁きよ教えておくれ
一つ 実国固の産霊の神々の声が
二つ 実国固の遠都御祖の声が
三つ 天地産霊の生国魂の声が
四つ 大山祇の声が
五つ 実国の十方固の声が
六つ 五十鈴の宮の分霊の声が
七つ 八つの自然の峰々の声が
八つ 祀ってくれている人々への声が
赤岳の嶺は神様を御輿に乗せて
以心伝心に赤岳から発せられている
それは太成宮の御祭神の風の声なり
赤岳に訪れている人々への祈願なり
それに応えて赤岳を丁重に祀っている
私は赤岳を登山という姿で
親しんで拝んでいるのだ
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実国(みくに)
固(がため)
産霊(むすび)
遠都(とうの)
天地(あめつち)
御祖(みおや) |
生国(いくくに)
魂(たま)
十方(じっぽう)
分(みわけ)
霊(みわけ)
御輿(みこし) |
祇(ずみ) |
赤岳、山頂の神々
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