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白馬岳−04


          
*****残雪も少なくなったころの白馬岳*****



白馬を 幽かに雲の 流れ美か」・・・雲劉




雲沸き上がる白馬岳



  童になって戯れました


我が頬に
伝わる汗の涙
胸に燃えるは
野山の自然
野山の魅惑


童子にかえって
お日様に照らされて
素敵な自然への
頬に伝わる
銀の涙

跳ねて草花に
伝わって輝いて
永久に咲いて
我は戯れていました



                
一眼レフの電池が不足になってしまった写真
*****杓子岳と鑓ヶ岳*****



雪渓から 蕾突き出て 花待ちと」・・・雲劉






北アルプスは良き故郷なり


雄大な自然を求めて
荒々しい自然を探して
心に残る自然を訪ねて
北アルプスにやって来た

そこに春夏秋冬の
自然が存在していた
家路にて振り返れば
求め探し訪ねた
雄大な自然の姿

私の中に北アルプスが
同居していたのだった
北アルプスは私の
良き想い出の故郷なり