天狗原・槍沢、紅葉と山々-０３

2005-10/03 天狗原を訪ねての槍ヶ岳 「天狗原 秋香らせて 郷思ふ」・・・雲劉 「秋深く 高く聞こゆな 槍ヶ岳」・・・雲劉 「槍ヤリと 日の本一の 天の秋」・・・雲劉 天狗原にやって来ましたよ 天狗原に秋がやってきましたね 陽射しが爽やかにしてくれているね ここで一時を過ごすとは天国のようだよ 紅葉に槍ヶ岳と気分爽快な別天地だよ 青いお空とにらめっこして景色を追いかける さらさらと揺れる草木の音に香りが騒めく さあ 悔いのないように天狗原心で駆けよう 駆けて 駆けて思い出持って帰ろうかな 私の胸の中には槍沢の大自然が宿る 私の想い出は心のアルバムに生きている 「雲の上 と槍は覗き 秋愛でる」・・・雲劉 「秋風に 槍ヶ岳揺れ 連れ添いて 這い松誘う                                 雷鳥かなと」・・・雲劉 「槍いかに                     望みと燃えて                       激にゆく」・・・雲劉 天狗原から槍を見よう 天狗原に来たなら 槍ヶ岳を見つめよう 庭園の神峰なる存在 華麗にも厳格な三角錐 引きつ永久に燃えさせる これぞ天狗原との紅葉との 槍ヶ岳を愛する誉れなり 「空見れば                           槍の穂先が                                秋の峰」・・・雲劉 天狗原は私を呼んでくれている 天狗原の槍に出会ってから 私の心に山愛が芽生えた 真青な大空よ 威厳な岩峰よ 美々な紅葉よ 静かなる池よ それぞれの良さを釀しだし 私の心を呼んでくれている 天狗原の精霊よ 槍ヶ岳の峰霊よ 草木の香霊よ    私を呼んでくれて有難う           私は私の霊になって香っている 槍ヶ岳は天峰を亮(あき)らかに自然永久なり・・・服神院