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苗場山の湿原を訪ねて
 
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2005-06/08~12
◆残雪、苗場湿原

  苗場山へは何度出かけたのであろうか。苗場山へ行く度に新しい魅力を発見して帰って来て、その魅力に浸っている時が一番程よい一時でもある。


 
2013年現在は「遊仙各閣」は無くなっている            2005-06-04-1                                   苗場山、山頂                  




6月はまだまだ残雪が多くあり登山に危険が伴う




・・・・・・・・・・・残雪が美しい・・・・・・・・・・




湿原への春の恵みは、まだ遠いようだ・・・・・・・・・・・・




湿原の残雪も徐々に溶けて芽吹きを待っているようだ


「湿原や 芽吹きたくとも 残り雪」




湿原がオアシスのようになっていて美々かな







霧に噎せて・・・・・・・・・・・・




毎日のように残雪が溶けていく




池糖のなかに島が幾つもあり、なんともいえない雰囲気を醸しだしている




霧がかかっていると、どこまでも続くような錯覚を与えてくれている




草花の芽吹きはまだであるが、待つ気持ちを与えているのかも











残雪が溶けて埋もれていた木々が音をしながら時々あちらこちらで起き上がっていた




霧に吸い込まれそうな静寂な森を行けば湿原かな




残雪の帯の遠くに苗場山、山頂