☆薄雪化粧する臥竜山、山頂

2009-02-12-1 山頂と松
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松と山頂
山頂で朝日の輝きを聞いた
それはどんな音だったのか
飽きることもなく囁いた
すると何処ともなく
あちらこちらで聞こえたくる
温められて姿が変わる
雪のあわい啜り泣き
景色を変えながら
ぽたりぽたり地面に
溶けて別れを告げる
私も消える雪とともに
頂きから別れを告げる
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なだらかな臥竜山、山頂
何時までも見つめていても
飽きることの無い山頂なり
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句碑と百番観世音碑
「頂きや
臥竜の雪に
染まる園」・・・雲劉
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「雪が溶ければ水になり川へと流れ、
いずれは空へ舞い上がるなり」・・・服神院
「雪に感動して水の行く所の里を知れば
我が人生の行く末の地を悟る」・・・服神院

2008-01-30撮影 |
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