2008-04/15
４月１４日に山旅から帰って翌日に晴れて良い天気の中を臥竜公園の桜見物に出かけた。今年の臥竜公園の桜に何を感じて何を悟り何を親しめばと思いつつ３分咲きの桜を愛でながら歩いた。
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桜の響きを
もって桜を悟る
咲き誇ろうとしている桜よ
私は臥竜公園を訪ねる
酒に酔わず正道の幸いに
純真に桜を見つめれば
どんな響きがあるだろうか
桜よ風に乗って響きかせてくれ
花と人には確かな音は聞こえぬ
浮き立つ身に花と交わり慈しむと
心に伝わる何かの響きがある
花びらのざわめきが
温かさの風に乗って・・・
桜竜の渦となって空を舞う
時には水辺に舞い降りて
春眠花を悟り臥せて聞く
桜の花を動かす勢いは
ひとときの桜に 万世の花
私の心の中に響きとなって舞う
桜さくら・・・囲まれし花びら
桜は人々の千里の願い
花びらはこの世の幸せ呼ぶ
桜の響きを知るものは
花びらを悟るものなり
桜は臥竜公園の良宝なりかと
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