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臥竜公園の桜、気兼ねなくさらば!! 

2016-04-17

  今日はとても風の強い日であった。そのせいか散った花びらは池畔に集まっていた。また本日は観音堂の「山の観世音様大祭」であった。祭りに行って菓子・飴などを三袋もらった。



*臥竜公園、竜ケ池の池畔

                                  

「花びらの 彼方見つめて 臥竜かな」         
「花びらに じっと見つむれば さらば香な」







「池畔から 花びら見ての 池の陽気」







「浮かぶ花に 鴨も浮かれる 竜ケ池」



                                 

「花びらは にじり寄るかと 竜ケ池」







「花びらは 池畔に流れ にこやかな」









   臥竜公園の桜よ
     気兼ねなくさらばしよう



臥竜公園の桜よ
十分に咲き誇ったかな
池畔には花びらが寄り添い
花人の噂をしているかな


うーーむ・・・・・
そうなのか・・・・・
ならば・・・・・
気兼ねなくさらばしよう!!
気分良く想い出に浸ろう

今年の桜の花は良かったと
来年の花も見られるように
私も癌が転移しないように
免疫力をアップして迎えよう
臥竜公園の桜のためにも
私の心身ためにも花を見よう

花よ保養鬱散させてくれた
今年の桜から来年の桜へ
新たなテーマに添って謳おう
これが私の中庸な日々なのだ
これからも私は陽気三昧でいこう








「北側の 花持ち堪え 臥竜かな」
「北花は 光と影の 紋章と」          







「桜去れば タンポポよきに 竜ケ池」






妙高山、手前左は三登山

「残雪も 春のきざし 妙高山」














*山の観世音様大祭り



「山桜 可憐に咲きて 若葉かな」
「若葉から 香り漂い 花さらば」    






観音堂内にある、お祭り時のみ見られる
4月17日(日)山の臥竜山観世音大祭
 
 
西國十二番

「みなかみはいづくなるらん岩間寺 岸うつ浪か 松風の音」・・・西國十二番





  

「竜ケ池 花びらよせて さらば哉」







「遊歩道 花びらおりて 若葉かな」 
「花びらを 踏み歩いての 臥竜山」









「桜花 散りつつ葉らは 元気よく        
                            茂りらむに 大風に耐えて」





    鬱散(うっさん)