人間は生まれ生きて死ぬ。その生きている間に ただ何となく過ごしていても、生活の場の風習・習慣から いろいろな不愉快な事柄に出会い混乱・動揺に陥るのを どう葛藤して良いのか分からぬまま過ぎ去ってしまうと一生に角が残る。気になる言語や行動に 悲しむべきなのか・苦にすべきなのか・怒るべきなのか・喜ぶべきなのか・。気になる言語や行動を許すと人は付け上がる。
生活の場の家庭における道徳によって家庭の文化的な生活が成り立つ。程度の低い家庭では悪行・問題が起きても 上り坂か下り坂かとなるかは自然淘汰・自然の流れに任せて何とかなるさ・・・と日々を過ごしていくだろうが、ある程度知識や教養を身に付けて文化的な凛とした生活を維持しようとする。もし外から法で裁けない様な悪徳・不平等な問題（不要な宗教に各種団体の行動・妬みの行動・怨みの行動・意地悪の行動など）を突きつけられるとそれに対してどう対処していけば良いのか。
他人から見ればどうのこうのと問題にはならない小さな罵りでも、些細な事を言われたりすると苦しみ悩む事がある。このような場合は時には スッキリさせる為にもクローズアップさせて黙っていないで怒りを言葉にして戦うべきである。己の道徳的要素を発揮させてこそ己の一分が成り立つ。
家庭外社会の問題に対しての現象のもとで習慣というものが支配しているのか 家庭としての裁きなるものケジメとしての［一分］が必要かつ行動を起こす元となると思う。国に法律があるように自分自身にも［人の道］を正す規律［小生の一分］なるものを確立して［義］にそって凛とした態度で対処（裁き）してこそ、個人の個性（態度）が明確に思考や行動できるものと確信し己の人生を理解して美徳にするように建設欲になる。時には補償という型での解決策もある。また個人的な復讐という手段での行動は慎むべきである。
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［義を見てせざるは勇無きなり］・・・論語 |
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［義とは宜なり］・・・中庸 |
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［義を以て恩を割く］・・・漢書 |
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★己の掟なる［小生の一分］道 2007-01-01現在
己・人生
己の人生道は大自然なり
己は二言を言うべからず
己はいまだに未熟者と思え
己は何時か病気・怪我・死するものと思え
人生は義によって生きよ
人生は運に頼るな
真実を語っても見栄・自慢・名誉は捨てよ
党・神・宗教を信じてはならぬ、己は服神院なり
酒は己の金で飲め（現在は酒をやめる）
生活・趣味（登山）は自費でせよ
他人には薄情になれ（時には家族でも）
人から言われたどんな簡単な依頼ごとでも
答えを出しにくかったら ほっとけ！
しつこく回答を迫ったら もっとほっとけ！
それから対処せよ
（待てば答えは自然に浮いてくるか 相手は去るものだ）
何事においても１００％は信用するな、１％は疑え！
世間
己・妻・親・子への罵りを許すべからず
お金や物の貸し借りはするな
誘惑と自慢話は聞き流せ
己が心を許さぬのに親しく近づく人は溝へ捨てよ
己にタカる者は全て屑と思え
恩を仇で返す人・煩（うるさ）い人は溜池へ捨てよ
困る人に情けをかけても施しをするな（癖になる・脳が貧困になる）
売られた喧嘩は能力・年相応に買うべし
悪口・妬み・馬鹿にする・謝れない人間は 屑と思え
罪を謝られても教訓として死しても許すべからず
人様から施しを得るべからず（恥と思え）
・・・人様からあてにした貧困袋を持つな(物やお金を与えると その人の脳は貧困になる)
不要なものは頂くべからず、無理に頂いたものは捨てるべし
話は聞いても、義理・人情に金と時をかけるな
■時の流れによって変更されていくだろう
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「どんな理念を持っていかに行動するか
一分としての信念を貫いてこそ己なり」・・・服神院 |
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「時には勇気を以て、時には阿呆になって
己の行動を冷静に誠の道を貫け」・・・服神院 |
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「寝ても起きても物を食べても体が不自由になっても
余生にこそ 常に思考をするべし」・・・服神院 |
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「社会の貢献から離れたなら
［肩書・名誉・忠義］は捨てよ
己の自由な存在が脅かされる」・・・服神院 |
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「友人とは、己の義に尽くす人なり」・・・服神院 |
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「罵られたら怒りを言葉にして戦え！」・・・服神院 |
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★小生が読んだ主な書籍
☆[武士道] 三笠書房
サムライはなぜ、これほど強い精神力をもてたのか？
・・・新渡戸稲造、奈良本達也 訳解説
☆[世渡りの道]を読む［自分をもっと深く掘れ］ 三笠書房
・・・新渡戸稲造、竹内均 解説
☆[武士道]いかに生きいかに死ぬか 三笠書房
・・・津本 陽著
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