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手術・通院（抗癌剤）＆静養[1] |
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手術・通院（抗癌剤）＆静養[1] |
15-**-** ●何故、人間は癌になるのか？ 免疫力があれば癌は恐れるに足らず！ 安保徹著によると、免疫学的立場から理論を述べるなら、癌はなんらかのストレスによって体内の顆粒球が増え、リンパ球とのバランスが崩れて交感神経緊張状態が続いた結果によるもの。つまり、癌であることが分かったら、交感神経が優位の状態になりすぎる生活を送っていたことによって発病したものだから、自律神経のバランスさえとれば、癌は治すことができる。むしろこれを、抗癌剤のよう薬で無理やりに押さえ込もうとすれば、その歪みは必ず違った場所に違った形で現れてくるはずである。癌の転移も理屈は同じである。 一般的に、癌を患っている人というのは、免疫抑制状態にある。これは早期の癌患者でも同じ傾向がみられる。その傾向は癌の進行とともにますます強くなっていく。また癌患者は、血液中の白血球の数値が増え、特に免疫力の中心となるリンパ球比率は３０％以下の人がほとんどである。癌がさらに進行すれば２０％近くまで下がり、末期癌の人になれば１０％前後まで低下することが分かっている。逆に一度癌を患い、再発していない人達のデータを見ると、おおむねリンパ球の数値が３５％以上と安定している。 たとえ癌を発症したとしても、交感神経と副交感神経のバランスを回復して免疫力を正常に作用させることさえできれば、抗癌剤など使用しなくとも、癌の発症はもちろんのこと、転移や再発を抑えることができる。免疫力さえ正しく作用させることができれば、退縮させることは可能である。また、癌手術・放射線治療・抗癌剤治療などをすると、細胞や組織に傷をつけると交感神経が優位になり、免疫力が低下する。 また、放射線治療抗癌剤治療は、白血球を減少させ、癌と闘う力を奪うのである。副交感神経を刺激することでリンパ球が増え、免疫力が優位で顆粒球の増加になったために発病した癌細胞も、自律神経のバランスが保たれることによって自然と退縮し、やがて消滅する。故に、日々の生活を裕福に楽しく生き生き過ごせば、癌は恐れるに足るものではない。・・・［老けない人の免疫力］・・・安保徹著より一部引用 15-**-** ☆癌を完全に消失させることは可能？ 「未病革命・谷美智士」著より引用 東洋医学では、癌という病気は「気」の滞（とどこお）りが基本にあって、これが「血」にも影響を与えるものと考えられる。その人がどのような免疫・栄養・代謝などが弱ったり歪んだりしているかを判断し、それらの機能を正常化したり高めたりして自らの癌を治す力を支えていくことを、癌治療の最大の目的としている。西洋医学の治療で必ずともなう重篤な副作用をおこさずに、癌に対する免疫機能を高めることにより、患者を全人的に回復させていくことができる。 また「病気は移動する」と東洋医学では考えている。たとえば西洋医学の治療によって癌が回復したとしても、心と体、とくに免疫のバランスが歪んだままだと、違った部位に姿を変えて癌が出てくるときがある。それをふせぐためには、免疫機能をバランスよく高める治療で、体全体を元気にすることが必要である。よい「気」をたくさん含んだ水と生薬の投与により、免疫機能を改善することから始めるという。この治療はすぐには効果がでないが、一般的に４から５ケ月程度で癌に対抗できる免疫機能を得ることができるという。ただ免疫機能を高めるだけでいいというものではないという。詳しくは著書を読んでください。 2015-10-14 ●10月1日に入院 ６月９日に直腸癌切除手術して仮の人工肛門造設したものを１０月２日に人工肛門閉鎖手術が無事に完了した。１０月１日に入院して１０月１４日に退院した。 ＊須坂病院での手術＆入院費用 １０月１日～１０月１４日、外科・手術＋入院費用 診療費負担金８５、５１０円［高齢３割自己負担適用］ 食事負担金 ６、２４０円 保険外金額 １０２円 全支払額 ９１、８５２円
------------------------------------------------- ☆手術・手術後の経過 １０／０２、手術前の体重は４９．４kg 人工肛門閉鎖手術完了 ------------------------------------------------- １０／０３、集中治療室から一般病棟（４Ｆ）へ看護士と伴って歩いて移動した 昨日からほんの少し血が肛門から出ていた 手術した所はそれほど痛くは感じなかった 昨日の手術後から翌日の夜半から お腹がごろごろしておならが多くでるようになった おならと同時に唾液のようなものも出るようになった
------------------------------------------------- １０／０４、トイレでおならをすると唾液のようなものが出ていた、 お腹に痛みが発生、お腹が少し腫れてきた お水の飲用の許可がでた、昨日から殆ど眠れなかった ------------------------------------------------- １０／０５、久保医師曰く、人工肛門の閉鎖手術をした後、化膿しなすいと ブロリコを飲み始めた ４日の夜は一番良く眠れた ------------------------------------------------- １０／０６、お昼から手術後に初めての食事「流動・重湯」が出た 昼から漢方薬「大建中湯・ダイケンチュウトウ2.5g」を服用することになった １３時２０分に下痢となった
------------------------------------------------- １０／０７、４時にマヨネーズの細さのウンコが出た 細いウンコが４回ほどに分けて出た ７時２０分に細いウンコが出た 点滴は夜はお休みとなった ------------------------------------------------- １０／０８、夕方にバナナの硬さのウンコが出た ２回目はマヨネーズの硬さのウンコが出た ３回目は下痢であった 肛門がヒリヒリしてウンコがでたいような出ないような状態となった 「白色ワセリン」をもらって肛門に塗った それでもヒリヒリしていたので看護しに肛門を見てもらったが問題なしと判定 １６時３０分に点滴は終了した。その後お風呂に入った ------------------------------------------------- １０／０９、白色ワセリンを肛門の中へ押しこむように塗ったらヒリヒリがしなくなった 唾液のようなものが、いまだにおならをすると肛門から出てくる
------------------------------------------------- １０／１１、９時、３９時間ウンコが出てこない 唾液のようなものが、いまだにおならをすると肛門から出てくる ９時４４分に、バッシ(抜糸)を行なった、
１４時に４４時間ぶりにウンコが出た おかげで次の日まで良く眠れた --- ---------------------------------------------- １０／１２、９時４０分 バナナの硬さのウンコが出た ９時５０分 柔らかいウンコが出た １０時 下痢 このような状態が毎日のように繰り返していた ●10月14日に退院 １０月１４日（水）、１０時４０分に退院した ------------------------------------------------- １０／１５、腸のあたりからキリキリと痛むが直ぐに消えてしまう これを１０から２０分置きに繰り返している・・・苦しいね！ ------------------------------------------------- １０／１７、昨日の夕方から今日一日中ベットで横たわっていた 腸のあたりからキリキリと痛むが直ぐに消えてしまう、の繰り返しておきていた 昼の食事から量を半分に減らして食べた 臥竜公園へ散歩に出かけたが歩き方がぎこちがなかった、ふらついていた ------------------------------------------------- １０／１８、午後からキリキリ痛むのが治まってきた、重苦しさは残っていた ------------------------------------------------- １０／１９（月）、キリキリと痛むのも重苦しさも無くなった 臥竜公園（臥竜山）を一回りウオーキングした、ふらつきはなかった おならが出るような出ないような感じは続いている 手術した所と膿んだ所は、現在に化膿はしていない 午後６時の体重は４７．６kg[手術前～退院後で１．８kg減少した] 夕方からお腹の左脇が痛むようになった 直腸癌摘出手術後は小腸から人工肛門によって食べ物は排出されていたので、大腸は４ケ月間も使用されていなかった。そのせいか２週間もたつが大腸は、なかなかなじんでこない。久保医師曰く、大腸を使わないでいると、次第に退化して収縮していってしまう。それなので使い始めは いろいいろに障害があるかとおもうが、なじむまでに数カ月かかるとか。大食いは控えて粗食にして気長に大腸をいたわりつつ生活していくしかないのだろう。
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